今日で東日本大震災から一年経ちました。
被害に遭われた方に対しては改めてお見舞い申し上げます。
震災によって日本や日本人が大きく変わったことは間違いありませんが、
それが今後良い方向に行くのかあるいは悪い方向に行くのか、
まだ見極めることができないでいます。
震災後の喪失感はかつて味わったことの無いものでしたが、
それでも似たような喪失感としては
昭和天皇が崩御され昭和という元号が日付から消えたときが
その心境に近かったのかなと、
震災から一年経った今そのように感じている次第です。
企業活動が順調に行き利潤を上げることがもちろん大事ではありますが、
どのようにしたら日本人として
日本がより良い方向に向かっていくことができるのか、
常に追求し考えていかなければならないと思っております。