下駄箱の改造。

先日、新潟市西蒲区にて下駄箱を改造致しました。

 

既存の下駄箱を取り払って、新しく下駄箱を製作してほしいとのご希望でしたが、

 

取り外すのは容易では無かったため、

 

引戸は新規製作して、天板部分は新しく桐板を貼ってリフォームすることと致しました。

 

下の画像は改造前です。

 

14700798709483

 

14700798709012

 

左側に木成りの柱があり、その部分の型取りなどに手間が掛かりました。

 

 

改造後の画像です。

 

14700798098980

 

14700798099041

 

全体の幅は約200cmです。

 

引戸のデザインはお客様のご希望で、無塗装にて仕上げました。

 

右上にある箱は単体にて製作致しました。

 

お客様のご希望通りに仕上げることができたかなと思います。

 

 

特注シューズボックス。

昨日の夜に新潟に戻ってまいりました。

練馬区での展示会では多くの人に桐たんすの良さを伝えられたのではないかと思います。

機会があればまた郵便局での展示会をできればと考えております。

 

 

さて、焼桐仕上の特注シューズボックスが出来上がりましたのでご紹介します。

福島県のお客様からのご注文でした。

 

 

 

 

 

幅90cm  奥行41cm  高さ151cmになります。

引き出しの内部には仕切り板を設け、靴を2足入れられるようにしております。

右側の扉内部には傘をかけられるように桐製のパイプを取り付けました。

扉の取っ手部分も桐製になります。

 

湿気を寄せ付けない桐には靴の収納には最適です。

 

 

 

 

 

下駄箱の納品。

本日は地元加茂市に納品に行ってまいりました。

 

お届けしたのは総桐の下駄箱です。

 

 

 

 
表面はオイル仕上げで防水加工を施してあり汚れにくくなっております。

 

スライド丁番を採用して扉が90度の位置で固定できるようにしました。

 

内部には可動棚を入れ、高さを調節できるようにしております。

 

 

桐は湿気を寄せ付けませんので靴の保存には最適です。

 

 

 

 

さて先日、日本橋での展示会を終えましたが、

 

運営が第四銀行に切り替わっての初めての展示会でした。

 

大部分は旧NICOプラザでのノウハウを踏襲してますが、

 

違和感を感じるものもあったことは事実です。

 
それぞれ運営方針はあるとは思いますが

 

徐々に良い方向に変わっていって頂ければなぁと感じた次第です。

 

 

 

浅野のからくり金庫箪笥