先週に降った雪が解けて消えそうになっておりましたが、
今日は再び一面の雪景色に戻りました。
工場周辺は15CMほど積もりましたでしょうか。
ちなみに画像は工場近くの田んぼです。
まだまだ厳しい冬が続きます・・・
浅野タンスは桐箪笥の生産量日本一を誇る新潟県加茂市のメーカーです。桐一筋、古来から受け継がれた匠の技を背景に、お客様に喜ばれる桐製品をお届けします。全国の展示会でお待ちしております。
以前は桐たんすといえば「との粉仕上げ」が主流でしたが、
ここ10年くらいは全国的に焼桐仕上げが主流になりつつあります。
焼桐といっても通販などで見かける焼桐たんすは、
実際に焼いているのかはわかりません。
薬品でも焼桐っぽくなるようです。
当然、弊社でも焼桐のたんすは人気あります。
焼桐の色合いも様々あり弊社では現在7種類あります。
これだけの種類があるのはうちだけでしょう。
本日は丁度、衣裳箱を焼く作業がありましたので
画像に収めてみました。
本当はチェストやたんすの方が良かったかもしれませんが。。
更に言えば、画像ではなく実際にご覧頂くと一番良いのかもしれませんが。
焼桐はガスバーナーで焼き上げますが、均等に焼くのが重要になります。
一番下の画像が焼き終わった場面でして、この後すすを落とし
との粉を刷り込み、ろう仕上げをして完成となります。
焼桐って手間かかります。