本日は、伝統工芸士の山本隆をご紹介します。
昭和39年(1964)生まれ
昭和56年(1981)浅野タンス 入社
経験年数は27年です。
弊社の職人の中では最も仕事が早く、なおかつ精密に製作できますので
非常に重宝しております。
また、更生・再生たんすやチェスト・桐タンスまで何でもこなせる
オールラウンドプレイヤーです。
画像はもちろん本日の撮って出しです。
残る伝統工芸士「斉藤敬二」は月曜日にご紹介致しとう存じます。
ご期待下され。。。
浅野タンスは桐箪笥の生産量日本一を誇る新潟県加茂市のメーカーです。桐一筋、古来から受け継がれた匠の技を背景に、お客様に喜ばれる桐製品をお届けします。全国の展示会でお待ちしております。
11月1日から始まる「倉庫市」の告知を致します。
タイトルに「?」とありますが、シリーズ化にしてタップリと
宣伝したいと思いますので、どうかご容赦の程・・・
今回は、「倉庫市」のDMハガキを載せてみました。
このハガキは弊社のお客様に郵送しておりますので、
来週あたりお手元に届くかと思います。
さて、「倉庫市」はこの時期に開催するようになって、
今回で5回目となります。
年に一度だけの浅野タンスの総力を挙げての展示会でして、
わかりにくい場所にもかかわらず毎年多くのお客様にお越し頂いてます。
(弊社の地図はホームページ上から検索できますのでお願いします。)
今年も多くの商品を展示致しますので是非ともお出掛け下さいませ。
「倉庫市」のさらに詳しい情報はまた次回に!!
昨日まで埼玉県川口市の「そごう川口店」にて新潟物産展を開催しておりました。夜遅かったので本日は若干眠気が・・・。
今回の首尾は・・まあ内緒にしておきましょう。。
物産展全体ではまあまあだったのでしょうか。
ただ、こちらのお客様はお金をもっておられる方が多いという印象を受けました。
ちなみに画像は物産展の会場風景です。
ところで気になったことを一言
昨今、食などに対する安全云々が叫ばれてますが今回の新潟物産展も例外ではありませんでした。
デパート側の徹底した管理の中で行われましたが、ちょっと過剰になり過ぎていたのでは・・・と感じております。
確かにデパート側はもちろん、我々メーカーにとってもお客様(消費者)は大切であり常にその立場に立つことが必要です。
しかしながら、デパート(小売業者)側はお客様だけではなく、
メーカー(生産者)側にも目を向けて、メーカーが気持ちよく販売できる体制をつくっていただきたかったと思っております。
お客様あってのデパートと同時に、メーカーあってのデパートなんですから・・・。
生意気な意見かもしれませんが、お許し下さい。
それでは・・・
本日は、あと二人の伝統工芸士を撮影したかったのですが、忙しくて気づいたら工場が終わってました。。。
しょうがないので従業員が帰ったあとの誰もいない工場を撮影しました。
でもこういうのも幻想的で結構いいかもしれないと思いつつ・・
基本的に、ブログにはその日に撮った画像を載せたいと思ってますので
ご了承下さいませ。
そういえば大事な告知を忘れておりました。
昨日から埼玉県川口市にあります「そごう川口店」にて新潟物産展を
開催中で弊社も出展いたしております。社長が行っております。
お時間ありましたらお立ち寄り下さい。
浅野タンスのみ別会場の8Fなのでお間違え無きよう・・・。
私も土曜日から行きますのでブログは明日書いたら、来週の火曜日か水曜日までお休みいたしますのでご了承下さい。
では・・・
今日は胴丸の3点セットが出来上がったので載せてみました。
「胴丸」とは、桐たんすの前面の縁の部分を丸く仕上げた事をいいます。天板部分を丸くする「天丸」よりも手間がかかり価格も高くなります。
最近は3点セットで購入されるお客様は少なくなりましたので、久々だったかもしれないですね。住宅事情などの関係もあるのだとは思いますが・・・。
右から和たんす・中開きの和たんす、そして奥が整理たんすとなりますが、
この整理たんすの幅は40CMということでかなり狭いです。
お部屋のスペースが限られる場合、このような箪笥ならば場所を有効的に
利用できますね。
金具もちょっと変わってまして、魚のウロコのような模様になっております。好みは別れるかもしれませんが・・。
ちなみに九州方面のお客様です。
このような「すきま箪笥」はいかがでしょうか。
今日は工場内の作業風景の画像をアップしてみました。
写っている3人が浅野タンスが誇る伝統工芸士です。
奥から「山本隆」「坂井昭兵」「斉藤敬二」・・・なのですが、
わかりにくいので後日改めて一人ずつご紹介したいと思っております。
今日はちょうど天板のほぞ組の部材がありましたので、その画像もアップしてみました。この板はタンスの天板でありまして、ほぞ組の部分に側板を接合いたします。このほぞ組は職人の手作業でなければできません。
機械ほぞの場合は、ハの字にならず真っ直ぐになります。
下の画像は完成品としてのほぞ組部分です。
桐たんすは、さまざまな工程がありなかなかご紹介しきれませんが、
少しずつやっていきたいと思いますので、どうか辛抱強くご覧頂けたらと
思っております。
ではまた・・・