暖かい日々が続いておりますが、今日は特に暖かいですね。
しかし来週からは再び冬に戻りそうですが・・・
さて本日の画像は、天板部分のホゾを落としている作業を撮影しました。
匠の技が光ります。。。
浅野タンスは桐箪笥の生産量日本一を誇る新潟県加茂市のメーカーです。桐一筋、古来から受け継がれた匠の技を背景に、お客様に喜ばれる桐製品をお届けします。全国の展示会でお待ちしております。
日頃、展示会でお客様からたまに尋ねられるのが
「サイドボードって無いんですか?」
弊社にとっては製作は可能ですし、今までも色々なサイドボードを
製作してきました。
しかしお客様にとっては、実際に商品をご覧にならないと
イメージが湧かないと思います。
そこで今回、焼桐のサイドボードを製作してみました。
W1500 D450 H1000
こちらはほんの一例ですので、色合い・サイズ・引き出しの配置など
お客様のご要望に応じていかほどにも出来ます。
オーダーになったからといって、値段が跳ね上がる事はございません。
明日から始まる、地元の三条市での展示会にサイドボードも
展示する予定ですので是非ともご覧下さい。
展示本数は40棹以上、変わった商品もありますので
見応えは充分だと思います。
お時間ございましたらご来場下さいませ。
昨日、さいたま市、浅草、船橋市と3件配達に行って参りました。
午前3時過ぎに起床し4時30分頃会社を出発。
冬は特につらいですね。
さてそれではご紹介いたします。1日遅れで申し訳ありません。
ちなみにさいたま市のお届けの画像は、私が撮り忘れたためございません。
浅草届けのチェストです。
引き出し部分は市松模様に桐板を組んでおり表面は漆仕上げです。
かなり特殊な桐タンスですし、
他のたんすメーカーにはあまり無いですね。
船橋届けの焼桐整理たんすです。
たんすの高さは121CMで使い勝手は良いです。
当社の人気商品のひとつです。
すいません。告知を忘れてましたが、盛岡の中三デパートにて
展示会を開催中です。
明日までなので是非ともご来場下さい。
最終日なので午後3時頃には終了予定です。
宜しくお願いします。。。
以前は桐たんすといえば「との粉仕上げ」が主流でしたが、
ここ10年くらいは全国的に焼桐仕上げが主流になりつつあります。
焼桐といっても通販などで見かける焼桐たんすは、
実際に焼いているのかはわかりません。
薬品でも焼桐っぽくなるようです。
当然、弊社でも焼桐のたんすは人気あります。
焼桐の色合いも様々あり弊社では現在7種類あります。
これだけの種類があるのはうちだけでしょう。
本日は丁度、衣裳箱を焼く作業がありましたので
画像に収めてみました。
本当はチェストやたんすの方が良かったかもしれませんが。。
更に言えば、画像ではなく実際にご覧頂くと一番良いのかもしれませんが。
焼桐はガスバーナーで焼き上げますが、均等に焼くのが重要になります。
一番下の画像が焼き終わった場面でして、この後すすを落とし
との粉を刷り込み、ろう仕上げをして完成となります。
焼桐って手間かかります。