先日ご紹介した桐の丸太の皮むきが終わりました。
(画像は途中の段階ですが・・・)
結構、時間と手間がかかる作業ですが皮むきが完了したことで、製材の工程に入ります。
簡単に言えば、丸太を板状にスライスしていく事ですが、丸太の太さ・長さ・木目・節・傷などを考慮して、どの丸太をどのくらいの厚みの板にするかを決めるのが重要になってきます。
次の工程はまた次回に!!
浅野タンスは桐箪笥の生産量日本一を誇る新潟県加茂市のメーカーです。桐一筋、古来から受け継がれた匠の技を背景に、お客様に喜ばれる桐製品をお届けします。全国の展示会でお待ちしております。
本日は古タンスの再生が終わりましたので載せてみました。
わかりやすいように、古タンスの画像があれば良かったのですが
撮ってなかったので、更生後のタンスのみでご容赦願います。
状態はあまりよくなかったので、タンスの周りを新たな桐で包み直しました。この作業工程の方が削り直すよりも綺麗に仕上がります。
また、金具は取替え、裏板は張替え、更に天丸仕上げにしており(これが手間かかります。)新品と言ってもいいぐらいに再生しました。
桐タンスは半永久的にご使用が可能ですから、いくら古くなっても
捨てないでおいたほうがよろしいかと存じます。
お見積もりは無料ですので、弊社が行ける範囲であればいつでも
お伺いさせていただきますので宜しくお願い申し上げます。
本日は帯たんすをご紹介いたします。
帯たんすというと、「なんて贅沢な・・」と思われるかもしれませんが、
結構お問い合わせが多いですし、購入される方も年間5〜10組ほどいらっしゃいます。
画像の帯たんすは「倉庫市」の展示会に合わせて製作した新商品です。
内部の帯板は14枚(1枚あたり2〜3枚の帯が入ります。)ありますので
相当数の帯が収納できます。
また、普通の衣類なども入れられますので、帯だけの収納にこだわる
必要はございません。
ちなみに画像にある帯たんすのサイズは
W850 D460 H1750 です。
このような帯たんすの他にも、弊社にはさまざまな桐たんすがありますので
続々とご紹介していきたいと思っております。
ご期待下さい。
本日は伝統工芸士の斉藤敬二をご紹介します。
ようやくですね・・・。
昭和29年(1954)生まれ(佐渡市出身)
平成3年(1991)浅野タンス 入社
経験年数 27年
入社と経験年数が合いませんが、
弊社に入社する前に何軒かの桐タンスメーカーに従事していたので
そのようになっております。
伝統的桐タンスを得意としておりますが、何でもこなせる職人です。
また、空手の有段者ですのでなかなか強いですよ。
さて、伝統工芸士3人をご紹介終わりましたので、
次から新たなネタを探さないといけません。
本当はもうちょっと引っ張りたかったのですが・・・
まだ弊社には様々な職人がおりますので、
そこら辺を載せていけば、まだネタ切れにはならないと思いますので、
宜しくお願い申し上げます。