新潟物産展にて・・・

川口そごうにて

新潟物産展風景

昨日まで埼玉県川口市の「そごう川口店」にて新潟物産展を開催しておりました。夜遅かったので本日は若干眠気が・・・。

今回の首尾は・・まあ内緒にしておきましょう。。
物産展全体ではまあまあだったのでしょうか。
ただ、こちらのお客様はお金をもっておられる方が多いという印象を受けました。
ちなみに画像は物産展の会場風景です。

ところで気になったことを一言

昨今、食などに対する安全云々が叫ばれてますが今回の新潟物産展も例外ではありませんでした。
デパート側の徹底した管理の中で行われましたが、ちょっと過剰になり過ぎていたのでは・・・と感じております。
確かにデパート側はもちろん、我々メーカーにとってもお客様(消費者)は大切であり常にその立場に立つことが必要です。
しかしながら、デパート(小売業者)側はお客様だけではなく、
メーカー(生産者)側にも目を向けて、メーカーが気持ちよく販売できる体制をつくっていただきたかったと思っております。

お客様あってのデパートと同時に、メーカーあってのデパートなんですから・・・。

生意気な意見かもしれませんが、お許し下さい。

それでは・・・

夕焼け空

  • 風景

桐板

桐板

桐板のバックが綺麗な夕焼け空だったので撮ってみました。

決して手抜きではありません・・・。

さて、火曜日まで「川口そごう」に行っている為ブログは更新できません。
展示会の模様などを掲載する予定ですので是非またお付き合い下さい。

では・・・

誰もいない・・・・

  • 工場

工場1

工場2

本日は、あと二人の伝統工芸士を撮影したかったのですが、忙しくて気づいたら工場が終わってました。。。
しょうがないので従業員が帰ったあとの誰もいない工場を撮影しました。
でもこういうのも幻想的で結構いいかもしれないと思いつつ・・

基本的に、ブログにはその日に撮った画像を載せたいと思ってますので
ご了承下さいませ。

そういえば大事な告知を忘れておりました。
昨日から埼玉県川口市にあります「そごう川口店」にて新潟物産展を
開催中で弊社も出展いたしております。社長が行っております。
お時間ありましたらお立ち寄り下さい。
浅野タンスのみ別会場の8Fなのでお間違え無きよう・・・。

私も土曜日から行きますのでブログは明日書いたら、来週の火曜日か水曜日までお休みいたしますのでご了承下さい。

では・・・

伝統工芸士 坂井昭兵

  • 工場

坂井昭兵
本日は弊社の職人である伝統工芸士の坂井昭兵をご紹介いたします。
ホームページ上でもご紹介しておりますが改めて・・・

昭和30年(1955)生まれ
昭和46年(1971)入社 経験年数37年
現在弊社で最古参の従業員です。
伝統工芸士の他に1級家具技能士の資格も併せて取得しております。
伝統的な桐たんすはもちろん、弊社独自のからくり金庫たんすの製作を
得意としております。

画像は本日撮影したものです。後ろ姿が渋い・・・かな。

追ってまた後日、あと2名の伝統工芸士もご紹介します。
乞うご期待!!

秋晴れの加茂

  • 風景

加茂市風景

今日は見事な秋晴れだったので、思わずその模様を撮影しました。
工場のすぐ近くには信濃川が流れており、その堤防から撮影したのですが
稲刈りの終わった田んぼ、その向こうには梨畑、そして正面に写る山々が
加茂市の代表的な山である「粟が岳(あわがたけ)」です。

熊本に出張に行っており本日の朝に帰ってきたのですが、熊本の風景を撮影するのを忘れまして替わりに加茂市の風景となりました次第です。

明日からは工場内の風景などを載せていきたいと思っております。

では・・・

浅野のからくり金庫箪笥

胴丸3点セット

胴丸3点セット
今日は胴丸の3点セットが出来上がったので載せてみました。
「胴丸」とは、桐たんすの前面の縁の部分を丸く仕上げた事をいいます。天板部分を丸くする「天丸」よりも手間がかかり価格も高くなります。

最近は3点セットで購入されるお客様は少なくなりましたので、久々だったかもしれないですね。住宅事情などの関係もあるのだとは思いますが・・・。

右から和たんす・中開きの和たんす、そして奥が整理たんすとなりますが、
この整理たんすの幅は40CMということでかなり狭いです。

すきま箪笥
お部屋のスペースが限られる場合、このような箪笥ならば場所を有効的に
利用できますね。

金具
金具もちょっと変わってまして、魚のウロコのような模様になっております。好みは別れるかもしれませんが・・。
ちなみに九州方面のお客様です。

このような「すきま箪笥」はいかがでしょうか。

本日の作業風景

  • 工場

作業風景
今日は工場内の作業風景の画像をアップしてみました。
写っている3人が浅野タンスが誇る伝統工芸士です。
奥から「山本隆」「坂井昭兵」「斉藤敬二」・・・なのですが、
わかりにくいので後日改めて一人ずつご紹介したいと思っております。

蟻組 天板部分
今日はちょうど天板のほぞ組の部材がありましたので、その画像もアップしてみました。この板はタンスの天板でありまして、ほぞ組の部分に側板を接合いたします。このほぞ組は職人の手作業でなければできません。
機械ほぞの場合は、ハの字にならず真っ直ぐになります。
下の画像は完成品としてのほぞ組部分です。
蟻組 天板部分
桐たんすは、さまざまな工程がありなかなかご紹介しきれませんが、
少しずつやっていきたいと思いますので、どうか辛抱強くご覧頂けたらと
思っております。

ではまた・・・

桐の丸太

桐丸太

今日は桐丸太が届きましたので画像にてご紹介します。
十日町市の松之山周辺で切り出した原木で、今回は短いものも合わせると
25丁くらいなのであまり数は多くありません。

桐丸太

質的にはまあまあというところだったのですが、中には柾木に使える丸太も
ありましたので一応画像に収めておきました。
柾とは木目の細かい部分のことで主に扉や引き出しの前面に使われ、
材料単価は一番高いですので貴重なものといえます。

まずは検品。どの丸太をどのくらいの厚みの板に挽くかを決めます。
また、柾挽きか板挽きにするかも決めます。ちなみに画像の丸太の
バッテンの印は柾挽きする丸太という意味です。
(なぜバッテンなのかは、また改めてご説明いたします。)

それから皮むきをし製材します。
そして天日で1年から2年干し、ようやく桐たんすの材料として使えるのです。
皮むきや製材する様子などもいずれ画像にてご紹介したいと思います。

ではまた・・・

ブログはじめました

更生たんす

はじめまして。
本日よりブログをはじめました。宜しくお願いします。

浅野タンスの工場内の作業風景や新商品・特注商品などを
載せていきたいと考えております。

ちなみに今回の画像は更生・再生たんすです。
三つ重ねの桐たんすなのですが真ん中の部分(中台)のみを
直しました。古い部分と直した部分の差が分かり易いということで
ご好評を得ており、つい先日もある新聞社に取り上げて頂きました。
桐たんすならば、どんな状態であろうとも再び新品同様になります。

出来るだけ頻繁に更新していこうと思いますので末永くお付き合い
頂ければ幸いに存じます。
今後とも宜しくお願いします。

営業・浅野克也

浅野のからくり金庫箪笥