皮むき終わりました。

先日ご紹介した桐の丸太の皮むきが終わりました。
(画像は途中の段階ですが・・・)

結構、時間と手間がかかる作業ですが皮むきが完了したことで、製材の工程に入ります。
簡単に言えば、丸太を板状にスライスしていく事ですが、丸太の太さ・長さ・木目・節・傷などを考慮して、どの丸太をどのくらいの厚みの板にするかを決めるのが重要になってきます。

次の工程はまた次回に!!

配達日和

  • 風景

今日は、昨日とは打って変っての晴天でした。

午後から配達がございましたので行って参りましたが、ご婚礼タンスということで、
まずご実家にお伺いしてお荷物をトラックに積み込み、それから御嫁ぎ先にお伺い致しました。

お荷物の量は普通だったのですが、細かいものが多かったので結構時間は
かかりましたね。
雨が降らなくて本当に良かったですね。

御嫁ぎ先に見事な銀杏の樹が2本並んでありまして、撮影したかったのですが
言い出す勇気も無く、夕焼けの画像となった次第です・・・

時雨のなかで・・・

桐丸太

桐丸太

今日は桐の丸太を見に行ってきました。

検品及び数量の確認をしましたが、肌寒い時雨れる中ではちょっと
大変でしたね。
今回は新潟県の西山産の原木だったのですが、良いものも中にはありましたのでまあまあだったという感想でしょうか。

周囲の木々もだいぶ色付き始めてますので、今月中には製材して板干しを完了したいですね。

雪が降るまでに・・・。

刀たんす

刀たんす

刀たんす

本日は、刀たんすが出来上がりましたのでご紹介します。

滅多にご注文は頂かない「刀たんす」ですが久しぶりの製作でしたので、
職人もやや緊張したようでした。

外見は普通の整理たんすと変わりはありませんが、
違いとして・・・

①抽斗(ひきだし)の深さが通常より深くなります。
  刀は一般的に反ってますから当然といえば当然ですね。

②刀掛けがついています。直に置くわけにはいきませんから
  これも当然ですね。
  ただ、この刀掛けの製作に手間がかかりますので
  刀たんすは若干値段は高くなります。

刀は湿気を嫌いますから桐のたんすに収納しておけば安心です。

再生完了。

更生たんす

更生たんす

本日は古タンスの再生が終わりましたので載せてみました。
わかりやすいように、古タンスの画像があれば良かったのですが
撮ってなかったので、更生後のタンスのみでご容赦願います。

状態はあまりよくなかったので、タンスの周りを新たな桐で包み直しました。この作業工程の方が削り直すよりも綺麗に仕上がります。

また、金具は取替え、裏板は張替え、更に天丸仕上げにしており(これが手間かかります。)新品と言ってもいいぐらいに再生しました。

桐タンスは半永久的にご使用が可能ですから、いくら古くなっても
捨てないでおいたほうがよろしいかと存じます。

お見積もりは無料ですので、弊社が行ける範囲であればいつでも
お伺いさせていただきますので宜しくお願い申し上げます。

浅野のからくり金庫箪笥

帯たんす

本日は帯たんすをご紹介いたします。
帯たんすというと、「なんて贅沢な・・」と思われるかもしれませんが、
結構お問い合わせが多いですし、購入される方も年間5〜10組ほどいらっしゃいます。

帯たんす

帯たんす

画像の帯たんすは「倉庫市」の展示会に合わせて製作した新商品です。
内部の帯板は14枚(1枚あたり2〜3枚の帯が入ります。)ありますので
相当数の帯が収納できます。

帯板

また、普通の衣類なども入れられますので、帯だけの収納にこだわる
必要はございません。

ちなみに画像にある帯たんすのサイズは
   W850 D460 H1750 です。

このような帯たんすの他にも、弊社にはさまざまな桐たんすがありますので
続々とご紹介していきたいと思っております。

ご期待下さい。

倉庫市終わりました・・・

倉庫市会場外の風景

倉庫市、無事に終了いたしました。
3日間でしたが、わかりにくい場所にもかかわらず、
たくさんのお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございました!

今日で倉庫市は終わりましたが、期間中どうしても都合が合わず
来られなかった方は、事前にご連絡いただければ商品をご覧いただけますので宜しくお願い申し上げます。

さて、また明日から工場風景などをご紹介していければと
考えておりますので、どうかお付き合い下さい。

伝統工芸士 斉藤敬二

  • 工場

伝統工芸士 斉藤敬二

本日は伝統工芸士の斉藤敬二をご紹介します。
ようやくですね・・・。

昭和29年(1954)生まれ(佐渡市出身)
平成3年(1991)浅野タンス 入社
経験年数 27年

入社と経験年数が合いませんが、
弊社に入社する前に何軒かの桐タンスメーカーに従事していたので
そのようになっております。

伝統的桐タンスを得意としておりますが、何でもこなせる職人です。

また、空手の有段者ですのでなかなか強いですよ。

さて、伝統工芸士3人をご紹介終わりましたので、
次から新たなネタを探さないといけません。
本当はもうちょっと引っ張りたかったのですが・・・

まだ弊社には様々な職人がおりますので、
そこら辺を載せていけば、まだネタ切れにはならないと思いますので、
宜しくお願い申し上げます。

倉庫市告知②

いやー疲れました・・・。

今日は「浅野タンス」に地元TV局の生中継が入った為、
朝から会場造りに奔走し、午後からはリハーサルなどで現場から
離れることもできず大変な一日でした。。。

しかし、TVに出演するということは、あんまりやるもんじゃ無いなと
思った次第でございます。

ただ、これでほぼ会場造りも終わり「倉庫市」に向け頑張るのみですね。
画像は会場風景です。

倉庫市 展示場

11月1日からですので、お時間ありましたら足をお運び下さいませ。

あ・・・そういえば、伝統工芸士の斉藤敬二をご紹介するのを
忘れてました。

必ず近日中・・・に載せますので、乞うご期待!

伝統工芸士 山本隆

  • 工場

山本隆

本日は、伝統工芸士の山本隆をご紹介します。

昭和39年(1964)生まれ
昭和56年(1981)浅野タンス 入社
経験年数は27年です。

弊社の職人の中では最も仕事が早く、なおかつ精密に製作できますので
非常に重宝しております。
また、更生・再生たんすやチェスト・桐タンスまで何でもこなせる
オールラウンドプレイヤーです。

画像はもちろん本日の撮って出しです。

残る伝統工芸士「斉藤敬二」は月曜日にご紹介致しとう存じます。

ご期待下され。。。
 

浅野のからくり金庫箪笥